こんばんはっ!ぼどっこスタッフギユです。
訳あって遅くなってしまいましたが、5月の中旬に開催された「18会」の東京ミーティングに、ぼどっこも誘っていただけたので、僕とスタッフ竹内とでお邪魔させていただいたのでした!
そもそも「18会」とは、「ゲームマーケットデビューが2018年のぴかぴか1年生の会」でございまして、お互い切磋琢磨して素敵なものを作りましょーっていうグループなのです。
この日は中野のオムライス&ダイニングバー「kurumari」さんが会場でした!
オムライスが可愛くて美味しいんだこれが…
他にも美味しいおつまみやお酒、さらにはボードゲームもいっぱいあるので、普段使いにもおすすめですよ皆さん。
僕が当日遊ばせていただいたゲームは以下の五点でした。
せっかくなのでご紹介させてくださいね!
★ガイスターギャモン
バックギャモンとガイスターの「自分のコマをゴールに導く」「相手のコマを取ることが出来る」という共通点を元に作られた二人用アブストラクトゲームです。
アブストラクトっていうのはようは運によらないゲームとかの事を言うのですけれど、ガイスター特有の「取っちゃいけないコマがあるけどわからない」という要素が少しの運と大きな読みあいを生んでいるので、可愛い見た目とは裏腹にガチガチの骨太ゲームだったりします。大好物です(笑)
ちなみに進める歩数はサイコロじゃなくて選択式。悩ましい。
★18
一言で言うと【伸ばせる指の本数に制限があるじゃんけん】です。
規定回数のじゃんけんをするなか、伸ばせる指の総本数はお互いに「18本のみ」。
グーは0、チョキは2、パーは5っていう事ですね。
使いきらないと減点なので、マネジメントにも気を使う!
サクサクできるのに相手プレイヤーとのにらめっこがなかなかアツい。
どこで勝負をかけるのか、読みに特化したじゃんけんとなっています。
★ホシアツメ
ゲームマーケットの話題作!
星を集めて星座を作る、素敵コンセプトの競りゲーです。
ただし星を集めてくれるはずの部下は仕事をお願いしても必ず誰かがサボります…
実際プレイしてみると、バランス思考が何より大事でカジュアル感なんてないのがとってもキュート。
残念ながらなかなか1プレイが長いとのことで、インストだけでしたが楽しそう。
これ欲しいなぁ…
★勇者が一撃でやられた
ので、必死こいて魔王から逃げまどう1対3の対戦ゲームです。
勇者を一撃で砕くような魔王なので、他のプレイヤーなんてひとひねりですよひとひねり。
それでもなけなしの勇気と生き汚さで、7ターンの間鬼ごっこを続けるのです。
各魔王の動きを読んで移動したり、キャラクター固有の能力で魔王を翻弄したい勇者(故人)チームと、圧倒的な力で蹂躙し続けたい魔王の攻防は見てるだけでも楽しいです。
ちなみに勇者の遺体は持って帰れますが、別に無くても帰れる。(自分の)いのちをだいじに。
★エレガンツ
山札がなくなるまでカードを引けばいいだけのエレガントなゲームです。
引いたカードが得点になるので、自分の番になったら粛々と優雅かつ荘厳に山札に手を伸ばしましょう。
とはいえ世の中はマナーに溢れています。テーブルマナーやビジネスマナーがあるのですから、当然ヤマフダカードドローマナーもあるわけで。
お下品なプレイヤーには減点が課せられます。
プレイするだけでエレガントになれる、ファビュラスでゴージャス、マーベラスなカードゲームです。
とりあえず小指は立てましょうね(笑)
みなさんなかなか個性的なゲームばかり作られてまして、今回遊べなかったゲームも楽しそうでした。いいなぁ。
僕のもぎもぎゴリラも楽しんでいただけたようでよかったです!
18会のみなさんとは今後とも交流させていただけそうなので、また何かあれば遊びたいですねぇ。
それでは!
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