2019年春のゲームマーケットにて、少量頒布いたします「こだわリズム」。
こちらはプレイ人数、プレイ時間が自由な代わりに、プレイできる相手に制限がある、かなり特殊なゲームです。もしもご興味持っていただけるなら、ぜひぜひ土曜日のX17ブースにお立ち寄りください。
!! WARNING !!
このゲームは「仲の良い友人とのみ」でのプレイを推奨しています。
「こだわりをぶつけ合う」ゲームの性質上、独特な雰囲気がプレイ中に辺りを包む可能性がございます。そこから発生する人間関係でのトラブル等において、当団体は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
☆ルール☆
①お題カードを1枚めくります。
書いてあるお題に合わせ、「無言で」望ましいとされる選択肢に投票をしてください。
この時、あらゆるシチュエーションや年齢、性別、その他もろもろは自分の都合のいいように解釈いただいて構いません。
特殊な投票方法については後述します。
②全員の投票が終わり次第、お題に沿って全員で語り合ってください。特に時間制限は設けませんが、「自分が何に投票したのか」について話すのは禁止とします。
③頃合いを見て、全員で「最も票を集めている選択肢」を予想します。
④開票後、以下のルールに従って予想を当てた各プレイヤーに点が入ります。
- 得票が単独1位を当てる→2点
- 同立1位が2つの内片方を当てる→1点
- 同立1位が3つ以上ある→0点
この時の特殊な状況については後述します。
⑤これらを満足のいくまで繰り返し、最も得点した者を「最も分かっている人」として今後敬愛することを誓います。
特殊な投票について
ほとばしるこだわりのあまり、お題に対した選択肢に、そもそも納得がいかない場合 、またはもっと相応しいとする選択肢を主張したい場合、投票用紙に何も書かずに投票することが出来ます。
開票時、未記入用紙が2枚以下なら、無投票主張が認められます。
三枚以上だった場合、特に何もなく通常の開票フェイスに移ります(無投票が全て無効になります)。
無投票主張が認められた場合、プレイヤーは自己申告をした上で、「最も望ましいとする主張」をしてください。
まず、対象のプレイヤーにはこだわりをさらけ出す勇気を讃えて2ポイントが入ります。続いて他プレイヤー過半数が認めた場合、さらに1ポイントが入ります。
その後無投票以外の投票から、通常の開票フェイズに入ります。
特殊な状況について。
開票後、無投票が1票もなく、得票結果に納得がいかなかった場合、自己申告で異議を申し立てることが出来ます。
まず、対象のプレイヤーにはこだわりをさらけ出す勇気を讃えて1ポイントが入ります。続いて他プレイヤー過半数が認めた場合、主張する選択肢を得票数単独1位として扱います。
プレイ中、この2パターンが発生しない限りは個人の投票が他プレイヤーに知られてしまう恐れはありません。
どうぞご安心してこだわりをぶつけ合ってください。